<シュパイヤー大聖堂>あまり話題にならない世界遺産
2013年 05月 21日
このブログの更新は途絶えがちだけど、遊びにはよく出かけています♪
ドイツも深緑や花々がとってもキレイな行楽シーズンとなっています。
そんな中、長男は初めて乳歯が抜けて!!
成長してるなあ~と嬉しい、ささやかな記念。
「抜けた歯」って、自分の親知らずくらいしか記憶になかったので、乳歯の小ささが微笑ましかった。^^
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さて今日は、もうかなり前・・・ 4月最初のイースターに訪れた「シュパイヤー技術博物館」ついでに歩いてみたシュパイヤー旧市街についてです。
ドイツに来てからも友人間で話題になることはなかったマイナー且つデュッセルドルフから
そこ目的で行くには遠い(車で3時間ほど)世界遺産の「シュパイヤー大聖堂」。
よほど興味をそそられる理由がある以外は・・・ 我が家のように近くに来たついでに巡るにはいい場所でした。
こんな木組みの家々が多くて、久し振りに「かわいいドイツ♪」の街並みにテンションアップ↑↑
話は前後するけど、重厚な外観の「シュパイヤー大聖堂」。 サイズだけで言えばケルン大聖堂と同等でしょうか。
でもよりドシッと重々しいロマネスク建築物。
ちょうどイースター(復活祭)で、「キリスト様の復活」について幼稚園で話を聞いていた長男は
「文字の分からない人々にも布教するための紙芝居的レリーフ」がとても参考になった様子。
カラフルな絵画、また大理石レリーフにて、キリストがゴルゴダの丘を十字を背負って歩き、
釘で張り付けにされ、・・・ と、順に説明すると、聞き入って話を飲みこんでいたようでした。
手足に釘を直に打って・・・って、幼児には怖くて、刺激的すぎたかな。
大聖堂は外観そのままに几帳面な作りという印象。 神聖ローマ帝国の歴代皇帝の墓が地下にあるとのことでした。
ちなみにケルンはいつ行っても人がいっぱいだけど、ここはイースターという大事な日でも空いてて良かったです。
大聖堂を臨みながらお茶できる参道沿いのオープンテラス。 4月頭はまだ寒かったです。
淡い色目の建物が並んでいて可愛い。
↑ 参道沿いにあったのでふと立寄ってみた教会は、小ぢんまりした内装ながら素晴らしい!!
ここにもキリストが十字にされるストーリーが並んでいて、また別の聖書の場面が天井に描かれていました。
修復されないまま黒ずんでいる絵が祭壇の豪華さと相まって圧倒的。
なぜ!?フグのようなブチャイク魚の噴水!
笑っちゃったのが、最近ここを訪れて、全く同じ写真を撮っていた方がいたこと!! →→
いぷしろんさんの記事
この近くの民家の写真も撮ってた。 ↓↓ 笑
年季の入った素朴なかわいさで、惹かれましたね~ ^^ こういう雰囲気、とても好き。
ぶらぶら歩きにいい、シュパイヤー旧市街でした♪
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by yuck2012 | 2013-05-21 04:45 | 車で行ける世界遺産